犯人捜し 最終章
昨日、無事に決着しました。
職場の元警察の方にアドバイスをもらい、それに従ってまずは本人と1対1で直接話すことにしました。
事前にしっかり作っておいたシナリオをもとに、偶然に相手の家族が出かけるのを見かけたその隙に本人に直接話しかけ、まずは
・落書きが続いて困ってる
・警察に相談する前に近所の方に話を聞いている
・気付いたことはないか?
など遠回しに聞いたら、案の定しらを切ったので、
・○○日の夜に見かけましたが、誰か見なかったか
・いくつか証拠はあるので被害届出すつもりです
などと少し責め気味に言ってもしらを切ったので、
・話し合いですめばいいと思っていたのですが
・証拠と一緒に被害届はやっぱり出すことにします
・警察官がうろうろしても心配しないで
などと言ったのに、無反応でした。
そこから1時間くらいして、ワタシが外で1人で作業をしていたところ、本人が独りで歩いてきて「先ほどの話ですが、私がやりました」と言ってきたので、
「そんなことは知ってます」
から始まり、聞きたいことを全部聞きました。ここでは書けませんが、意外な理由だったし、びっくりするような仕事をしてました。話しかけた時、本人はかなり焦ったそうで、独りできた時はきちんと回答していたし、開き直ることもなく謝罪をしたので、修繕費ももらわず、ひとまずそれで終わりにすることにしました。
そして今日、奥さんが菓子折と現金を持って謝罪にきたので、「現金だけは受け取りません」とカッコよく対応しておきました(笑)
やった理由が若干疑わしいけど、おそらく嘘はないと思うので信用することにして、一番いい解決ができたと思います。逆切れする相手じゃなくてよかった。
家族を含めて、良い社会勉強になりました。